まずは生活スタイル「朝型or夜型」か決めよう!
フリーランスになったら朝型?夜型?
学生や会社員などのように時間が固定されている生活からフリーランス生活に変わると、びっくりするぐらい自由な生活スタイルになります。1日の時間をどう使うかは自分で決められるので、朝であろうが夜であろうが仕事さえきっちりこなせることができるならどんなスケジュールの組み方をしても誰にも文句は言われません。会社員だと、働く時間は全部固定されていますよね。多少の自由がある会社だとしても、自分で全部の労働時間をコントロールできません。ところが、フリーランスは自由なので朝型か夜型で選ぶことができます。朝に強いなら朝型で働けばいいし、朝が苦手なら夜型で働けばいいんです。ただし、スケジュール管理は全部自己責任です。
どっちもやってみる
1日にこなすべきスケジュールを洗い出したら、いろんな時間帯に働いてみましょう。朝型だと思ってたけど意外と夜のほうがはかどるかもしれませんし、その逆もまたあり得るわけです。ベストパフォーマンスを発揮しつつ自由なフリーランス暮らしを楽しむためにも、自分なりのやり方はとことん模索しておきたいですよね。朝型でやってみるなら早めに起きて軽い散歩でもして頭をスッキリさせてから仕事に取り掛かってみるのもいいですよね。夜型なら、日中はゆっくり寝て静かになった夜からバリバリ作業を進めます。朝型と夜型でそれぞれ1ヶ月間などと期間を区切ってやってみれば、どちらが自分向きなのかがわかるはずですよ。
最終的に選択したのがどちらのタイプであれ、毎日の睡眠時間をしっかりと確保するのは基本中の基本です。自己管理がしっかりしていないと、睡眠時間がバラバラになったり十分な睡眠が取れなかったりして体調を崩してしまうことがあるので要注意です。
パフォーマンスがいいほうを選択する
朝型と夜型のどちらにするかを決断する決め手は、無理なく続けられるかどうかです。無理が続けばいろんなところに支障が出てしまうので、ベストパフォーマンスを引き出すためにもできるだけ「楽なほう」を選択しましょう。フリーランスになってしばらくは自由な暮らしが心地よく感じるかもしれませんが、孤独すぎて心のバランスを崩してしまう人も多いんです。心のバランスを良い状態でキープするための原則は、体力気力に余力を持たせておくことです。ストイックに頑張らないといけないこともありますが、自分をうまく甘やかしてあげることもときには大切ですよ。
見切り発車で適当に生活しながらではなく、生活スタイルの基盤を最初に作ったほうが早く仕事を軌道に乗せることができるので、朝型と夜型両方のフリーランス生活をぜひ試してみてくださいね。
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